福岡オフィスのヨシンモリこと吉元です。
(巷では、ヨシンモリという韓流ヘアスタイルがアツいということでつかみで使わせていただきました。)
さて昨年末に中古マンションをリノベーションをする機会がありましたので、
着工時からの工事の様子を含めてざっくりとまとめてみました。
まずは解体から、、今回間取りは3DLK→1LDKにしたためほぼほぼぶち壊しました。。
その際、残したのが、トイレ、床、寝室です。
これは後で後悔したのですが、マンションでは壁を先行してつくっており、床は各部屋で微妙に高さの違いがあるため
部屋をつなげる場合、床を残すとフリク調整に逆に手間がかかってしまい、これは失敗でした。。
仕上げ的には、なるべく、外光が柔らかく室内に広がるよう表情のある壁・天井にしたいと思い
ローコストかつ程よい凹凸もある吹き付けるタイプの材料を選定ました。
選定した材料は、リシン、、、なんか有毒っぽい名前ですが、、
一般的に外壁材で使われる材料です。(室内使用もOKです)かなり安価な材料です。
ただ外壁材というだけあって、硬くざらつきはあり、おでこを壁に擦り付けながら走ると血出ます。
(ジュラク系の粒の細かいものを選定したので、通常利用でしたら問題ないです。)
↑写真はそのまま残した梁とリシン吹付部分です。
↑吹付前、吹付後です。アール壁は大工さんにベニヤを曲げて作ってもらいました^ ^
これで個室、トイレ、脱衣所以外全て吹付ました。(業者さん窒息しそうでしたが、、)
ざっくりの工事流れです。
解体から約一ヶ月で息子が床のフロアコンセントで遊べるようになりました。早かった。。
最後に何枚か写真アップします。
諸々の失敗もありましたが、総合的に経験としては、とてもよかったので、今後お客様にこの経験を活かせるよう日々精進します!
それではまた!