こんにちは。三橋です。
先日3Dパース勉強会の行いましたので、その際の内容を少しブログで書きたいと思います。
タフデザインではお問い合わせをいただいてから
1_現場調査
2_打合せ
3_レイアウトの提案
4_確定したレイアウトで3Dパースの作成
5_お見積り
6_契約
7_工事
8_引き渡し
の流れで仕事を進めております。
東京オフィスでは現在デザイナーが20人以上在籍しているのですが、各自が担当案件の「図面作成」「3Dパース作成」「見積り作成」「現場管理」まで行なっております。
デザイナー1人1人が1から10までの作業を行なっているため作業量はどうしても多くなってしまいますが、オーナー様の意図を直接汲み取ってデザインを行なっているため、オーナー様の「こうしたい」「ああしたい」というイメージを形にするのが得意なのがタフデザインの特徴です。
その中でも3Dパースはイメージを最初に具現化する大事なツールになります。
デザイン会社のよっては手書きで絵を描いて提案する会社もあれば図面だけで完結してしまう会社もあります。
イメージが伝われば問題ないのですが、「サイズ感」「質感」などがどうしても伝わりづらい部分もあるため引き渡しの時にイメージと違ったなどの問題も起きたりします。
イメージを具現化するという作業はすごく難しい作業なんですが、タフデザインではひとつひとつ3Dでパースを作成して提案をしております。
まずは3Dパースの一例をご紹介します。
このような形で「ミラーや天板のサイズを正確に描いてサイズ感を伝えたり」「床材、壁材を素材を○○のメーカーのものを使い質感を伝えたり」「照明の色温度を調整して雰囲気を伝えたり」しております。
パースを通して「ここの色を変えたい」「床材、壁材をもっと明るいものにしたい」「セット椅子はこれを使いたい」など打ち合わせを何度も何度も重ねてオーナー様の理想を形にしております。
そしてこれが勉強会の写真です。
Zoomで東京以外のスタッフも参加して勉強会を2日間に分けて行いました。
今回は今話題の「blender」という3Dソフトの勉強会です。
また機会があればパースと現場写真の比較画像も上げていきたいと思います。
ではまた。