こんにちわ。三橋です。
もうあっという間に10月後半💦今年も残すところ2ヶ月弱となりました。
今年も1年あっという間で2023年お年明けが先週のように感じます。
今回は今進めている案件を少し紹介致します。
場所は埼玉県熊谷❗️
熊谷は、商業、農業、工業ともに県内トップクラスの産業都市で、 国宝指定の妻沼聖天山「歓喜院聖天堂」や「日本さくら名所100選」に選ばれた熊谷桜堤などの名所や、熊谷うちわ祭や熊谷花火大会などイベントも多くある街です。
そんな熊谷で美容室の新装工事を進めております。
元々は飲食店で現在解体の真っ最中。
ここからどんな美容室になるのか乞うご期待。
ちなみに皆さんは昨今の世界情勢で全体的に解体費が高くなっている原因をご存知でしょうか?
まずはロシアのウクライナ侵攻の影響で原油価格などが高騰したことにより、物価高が止まらない状況になっておりその影響が解体工事においても出てきています。
また最近ではイスラエルの紛争もあり今後ますます世界情勢が悪化していきそうです。
他にも原因がいろいろあり
①中国の資源ごみ輸入停止: 中国が資源ごみの輸入を停止したことで、日本はその廃棄物を国内で処理しなければならなくなり、処分場が不足しました。これが処分費用を増大させ、解体費用も上昇しています。
②自然災害による廃材増大: 台風や地震などの自然災害で廃材が増加し、それらを処理するコストがかさんだことが問題になっています
③人件費の高騰: 解体業界では人手不足が続いており、新型コロナウイルスの影響や働き方改革、外国人技能実習生の問題も重なって、人材確保に高いコストがかかっています。これが解体費用の上昇につながっています。
④分別解体の法改正: 分別解体が法的に義務付けられたことで、作業にかかる時間が増加し、トラックが待たされることが増えました。これにより、余分な人件費が発生しました。
他には「アスベスト関連法の改正」「改正大気汚染防止法」「原油価格高騰」などがあります。
年々高騰の一途を辿ってはおりますが、いろいろな工夫をしてより良いものをご提供できれいければと考える今日この頃でした。