どうしてか、、なんでも屋的な側面が強い自分ではありますが
「鹿島神宮の鳥居から見事なテーブルを作るのじゃ!」
というとんち話?のような依頼を頂きました。
とりあえず見に来てほしいという事で状況をしっかり掴めないまま茨城県は鹿嶋市へ行ってきました。
お聞きしたところ、、
現在鹿島神宮では大鳥居を建立中とのことでその「貫」(上から2段目)部分の材の残りがあるとののことでした。
図面でみるとこんなもんですが、もちろんその材は神宮内の樹齢400年〜450年の見事な杉材です。
それがこちら、、、
幅900×長さ4m厚さ8センチあります。。
同行した材木屋は真顔で
「これはトロです。」「トロだなぁ。」
としきりに繰り返しつぶやいていました。
(しばらく気づきませんでしたが杉をマグロに例えてたのだと思います。)
とりあえずトラックに積んで東京に持ち帰りました。お楽しみに!