美容室(サロン)の設計・内装・デザイン≪タフデザインプロダクト≫

清水の内装しみじみブログ

2014-04-04

清水の内装しみじみブログ

はじめまして、タフNEW FACEの清水です。

不束者ですがブログ更新させて頂きます。

この度は入社後初めてメインで担当させて頂きました、
南青山美容室の「ROI」様が無事OPENしましたのでご紹介致します。

https://www.tough-dp.jp/salon/3981/

私、タフ入社前まで勤めておりましたデザイン事務所では、
モダン系やキレイ目な空間を主に担当しておりましたので、
アンティークな空間を設計デザインするのは初めてでした。

なかなかアンティークな空間に疎い私は、
「シャビーシック」や「エイジング」という言葉にあまりピンと来ず、
オーナー様にインテリアショップをご紹介頂いたりと、
逆にレクチャーされる始末でした(;^_^A
(勉強させて頂きましたm(_ _)m)

さて、そんな話はさておき「ROI」様の紹介をさせて頂きます。

 
 

こちらのお店はがっつり「シャビー」で「エイジング」をした内装に仕上がっております。

「シャビー」とは古めかしいという意味があり、アンティークな空間のキーワードなんですね。
「エイジング」とは老化という意味ですが、素材をわざと経年劣化させたような、
ひび割れやペンキの剥がれ、ダメージ加工をすることなのです。
(巷で流行しているアンチエイジングの逆ですね。)

言葉の説明ではピンと来ないと思うので、こちらをどうぞ。 

 
 
 
ペンキをただ塗っただけではこのような仕上がりのドアも、
 

こうなります。
まるで何年も時を経たかのような仕上がりw(゚o゚)w オオー!

壁面も同様です。

 
 
この仕上がりが、
 
 
 
こうなりますw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
 
 
こちらのサンメントの装飾がついている壁面は、
 
 

こうなりますΣ(゚д゚;) ヌオォ!?
(照明の加減もありますが。)

これらはエイジング専門の職人さんにお願いしてるのですが、
さすが職人技です。素晴らしい。

今やインテリアデザインの主流になっているアンティークな空間ですが、
シャビー感やエイジング加工は、雰囲気をぐっとだすためにもなくてはならない存在ですね。

また、せっかくなのでBefore→Afterを。

 
既製品のセットミラ−を、
 
 
LEDパネル枠付きに改造!?(゚〇゚;)マ、マジ…

これでメイクアップもばっちりですね。

 
 
何もなかった中庭が、
 
 
 

こんな素敵なガーデンにΣ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!

何もなかった空間がこんなかたちになるんだなぁと、
自分でも驚きです。
ご協力業者様方、タイトなスケジュールの中本当に有難う御座いました!

そういえばこちらのお店、先日のヒルナンデスの放送に映っておりました。
(芸人さんを美しく変身させるコーナーです。)
自分の設計した空間がTVに出るなんて!!と嬉しくて、
ちゃっかり録画させて頂きました♪w
オープン後間もなくTVの撮影なんてオーナー様さすがです。

店内の画像はHPにアップしておりますので、
ぜひご覧頂けたらと思います。

それではまた☆

 
 
 
 

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