少し前ではありますが。
GW最終日にバスケ観戦に行って来ました、中野です。
たまたまチケット戴いたので初体験。
バスケはど素人。
昔、スラムダンクを読んで得た知識くらいしかありません。笑
ハーフタイムに爆風スランプのライブ観れました。
Runner 名曲ですね。
サンプラザ中野くん。中野仲間です。笑
このままだと遊びに行っただけのブログになってしまうので、建築的なことを。
会場は、国立代々木競技場 第一体育館。
1964年の東京五輪のために建てられた体育館。
設計者は丹下健三さんという有名な建築家です。
新宿の東京都庁舎や、お台場のフジテレビも丹下さんです。
「世界のタンゲ」という異名も。
吊り屋根式、という珍しい構造だそうです。
2本の主柱を2本のメインワイヤーロープが結び、そこから全体の屋根が吊り下げられているとか。
上から見るとより一層面白い形してます。
中央の凸部から光が差し込んでいた訳ですね。
60年前にこんなに曲線を多用し複雑な構造を、凄いなぁと改めて感じました。
2021年に国の重要文化財に指定。
今後、世界文化遺産にしようとする動きもあるらしいです。
バスケついでに、貴重な建築物にも触れた1日でした。