皆さん
こんにちは〜
東京オフィスの栗原です🍙
今回は、先日行ってきた展示会ご紹介させて頂きます!
皆さんは、クリスチャン・リース・ラッセンというアーティストはご存知でしょうか?
ラッセンといえば、「海」を題材にした絵画作品🌊
ハワイの海を中心に作品を制作しており、最も有名なマリンアートアーティストです!
イルカなどを良く描き、幻想的でチャーミングな作品は若い世代を中心に人気を博しました。
80年代の後半から2000年前半にかけてかなりの点数が販売され、現在でも定期的に個展を開催しています。
電車内の広告で見かけた方もいるのではないでしょうか
ラッセンは環境保護活動を積極的に行なっているアーティストでもあります。
1990年に環境保護団体「シービジョン財団」を設立し、1997年のナホトカ号原油流出事故で寄付を行うなど、作品の収益の一部を使って各国の環境問題に取り組む活動を続けました。
地元ホノルル市では、「ラッセンの日」を制定されるなど…世界的に評価されています。
今回の展示会は撮影NGだったので、こちらで作品いくつかご紹介させて頂きます
①ルビーオブザサウスパシフィック
80年代に描かれた初期の作品として、抒情的な雰囲気が魅力的です。
ラッセンの絵でこれ以上赤い色を印象付けるようなは珍しいとされる貴重な作品。
②ヴァルア モアナ
一見写真かと思ってしまうほどリアルに描かれたイルカが印象的な作品。
他の作品のほとんどが超現実主義的な表現で描かれていますが、この作品は写実主義的なアプローチが取られています。
②ミスティックライト
深い青色で占められた画面中央に、月光を浴びながらジャンプするイルカが描かれた作品。
動きのない海面から跳ねるイルカをシルエットとして描くことで、夜の海の静寂さを強調し、落ち着いた空気感が広がります。
気持ちが落ち着くヒーリングアートとしても親しまれています。
ただいま、全国的に展示会を行なっております!
今回の展示会は、ディズニーとのコラボ作品をはじめ多数の作品展示してます🖼
興味のある方は是非!!!
*展示会詳細*
クリスチャン・リース・ラッセン 特別展 極