美容室(サロン)の設計・内装・デザイン≪タフデザインプロダクト≫

エイジング塗装のはなし その2

2023-07-04

エイジング塗装のはなし その2

こんにちは!福岡オフィスの後藤です。

以前、東京オフィスの河辺さんが取り上げていた

↓「エイジング塗装のはなし」↓

エイジング塗装のはなし

 

その第二弾と言うことで、

僕が採用した少し変わった形でのエイジング塗装・加工をご紹介できればと思います!

 

①Iolite HAIR さま

美容室の空間に一際目を引くこの岩、実はエイジング塗装でできた家具なんです!!

大きな直方体の塊から削り出したようなこの什器には、鉢としての機能、店販としての機能、そして掃除機入れとしての機能が詰まっています!

 

寄りの写真でも擬岩と分からないこの表面は、発泡スチロールの上にモルタルを薄く塗り、その上から色をつけて立体感を出しています!

す、すごい、、、、

 

 

 

②It. さま

こちらは木目の天井の上の部分と受付カウンターの下部分、どちらもエイジング塗装でできています!

エイジング塗装であれば、モルタル調はモルタル調でも、さまざまな表現ができるのが良い所でもあります!

 

綺麗なモルタル感もいいですが、

 

築年数が経ったようなモルタル感も味があっていいんです!

す、すてきだ、、、、

 

 

 

③the path さま

こちら受付カウンターの荷置き台に使ったり、

 

既存で残っていたベンチをリメイクする形でエイジング塗装や加工を施しました。

 

直線を多用し構成された空間の中に、あえてこの不規則な岩があることで繊細な中に斬新さが加わり、アーティスティックな印象にもなるような気がします!

す、素晴らしい、、、、

 

 

いかがでしたでしょうか?

エイジング塗装はによってこのような造形もさまざまにできます!

ちなみに、今回のこの3案件でエイジング塗装をお願いした方は、某テーマパークや博物館などでも施工されているような方なのです^ ^

なので、写真を見せて、イメージを伝えてこのような造形ができています!

 

 

本物のモルタルや石の風合いはもちろん素晴らしいですし、そこから生まれる自然な形は唯一無二なものです。

しかーし、壁の具合や重量的な問題、金額的な問題などで採用が難しいこともたくさんあるかと思います。

そんなときは、「エイジング塗装」も一つの手かも知れません!!

ぜひ使ってみてください〜

 

では〜

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