美容室(サロン)の設計・内装・デザイン≪タフデザインプロダクト≫

🌳現地調査でやってること

2024-05-17

🌳現地調査でやってること

こんにちは。

福岡オフィスの木下です。

 

今回は、現地調査でやっていることを書いていきます。

 

まず、現地調査でやっていることは大きく2つあります。

 ①建物の実際の寸法の確認

 ②電気容量・排水・水道・ガスの確認

今回は実際の写真を入れながらお話ししていきます。

今回の物件はスケルトンの状態でした。

窓が大きくてとても開放的な物件です!!

 

①建物の実際の寸法の確認を確認していきますあ。

実際の建物の壁から壁までの長さや高さ窓の位置等を実際に計測してます。

▼床の高さの確認

 

▼梁の高さの確認

 

▼排水の位置

なるべく細かく計測するようにして、図面で計画したものが工事が始まって困らないように事前に細かくタフデザインでは確認するようにしてます。

(だから調査に結構時間がかかってしまうのです)

 

②電気容量・排水・水道・ガスの確認について

美容室は、電気・水道は特に重要です。

ドライヤーはかなり電気容量を使います。なので、事前にどれだけ容量があるかはとても重要です。

水道についてもシャンプーの時に水圧弱いと困りますよね。物件がいくら良くても美容室としてちゃんと業務ができるかはすごく大事なのでしっかり確認するようにしてます。

 

ちなみにこちらの物件は水道メーターがありませんでした。

こうゆう物件だと水道局に水道メーターをつけてもらうために申請が必要になります。

(申請は専門の業者を通さないといけないので結構なお値段が別途かかってきます)

 

また補足ですが、こちらはバルコニーに避難ハッチがある物件でした。

避難階段が降りてくるスペースに物を置いてたらダメなので、エアコンの室外機の位置や給湯器の位置等も事前に検討しておく必要があります。

 

美容室のデザインだけでなくプロとして細かいところまで確認しておかないとせっかく作ったレイアウト通りの美容室ができなくなってしまうこともあります。

 

なので、レイアウトのプランを作る前に私たちは事前に現地調査に行くようにしてます。

まだまだ確認しているところはたくさんありますが、また詳しくは別の投稿でしていきますね。

 

この調査したところが工事終わりましたらまた投稿しますね。

それまでお楽しみに〜!!

 

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